XFIG Users Manual

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インストール

xfig のインストール

xfig のインストールの手順は、おおむね次のようになります。 詳細については README ファイルなどを参照して下さい。 また、日本語対応機能を有効とする方法については 日本語への対応 (あるいは国際化?) も参照して下さい。

  1. xfig のソース (xfig.3.2.1.tar.gz) を入手して、展開します。

    xfig のソースは、 www-epb.lbl.gov/xfigftp.x.org やその ミラー・サイト/contrib/applications/drawing_tools/xfig、 もしくは任意の CTAN マシン (例えば ftp.tex.ac.uk) の /pub/archive/graphics から入手することができます。

  2. 通常は、GhostScript も インストールしておく必要があります。

    GhostScript は、pbmraw、ppmraw、pcx256、jpeg、及び tiff24nc ドライバを 組み込んでコンパイルされている必要があります。

  3. 必要に応じて Imakefile を編集します。

    より詳細な情報は、README ファイルなどを参照して下さい。

  4. xmkmf を実行し、Makefile を生成します。

  5. make を実行し、xfig をコンパイルします。

  6. コンパイルが完了したならば make install を実行し、 作成したコマンドなどを所定のディレクトリにコピーします。

    make install を行なわず、ファイルを手でコピーする場合には:

  7. make install.man を実行し、 マニュアル・ページを所定のディレクトリにコピーします。

transfig/fig2dev のインストール

transfig (fig2dev) のインストールの手順は、 おおむね次のようになります。 詳細については README ファイルなどを参照して下さい。 また、日本語対応機能を有効とする方法については 日本語への対応 (あるいは国際化?) も参照して下さい。

  1. transfig のソース (transfig.3.2.1.tar.gz) を入手して、 展開します。 これは、xfig と同じサイトから入手することができます。

  2. 必要に応じて fig2dev/Imakefile、 及び fig2dev/dev/Imakefile を編集します。

    詳細は、READMEImakefile を参照して下さい。

  3. xmkmf を実行します。

  4. make Makefiles を実行します。

  5. make を実行し、 transfig、及び fig2dev をコンパイルします。

  6. コンパイルが完了したならば make install を実行し、 作成したコマンドなどを所定のディレクトリにコピーします。

  7. make install.man を実行し、 マニュアル・ページを所定のディレクトリにコピーします。

関連するソフトウェア

ライブラリ

アプリケーション

ここでは、関連するアプリケーションのリストを示します。 Scientific Applications on Linux (SAL) からは、 Linux 用のアプリケーション (その多くは、他の UNIX 互換プラットホーム上でも動作するかも知れない) についての情報を得ることができます。


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